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浦和6年ぶり開幕勝利!広島との因縁対決制す 2013年1号は大迫

[ 2013年3月2日 15:55 ]

<広島―浦和>後半、チーム2点目のゴールを決める浦和・原口

 J1リーグは2日、各地で8試合を行い、21年目のシーズンが開幕。浦和はアウェーで昨季王者・広島を2―1で下し、2006年以来7年ぶりのリーグ制覇へ好スタートを切った。

 浦和は前半37分、MF柏木が古巣相手に“恩返し弾”を決めて先制すると、後半6分にはFW原口が加点。広島の反撃をセットプレーによる1点に抑えて逃げ切り、07年以来6年ぶりとなる開幕戦白星を挙げた。

 3年ぶりJ1昇格を果たした湘南はキリノの2得点も実らず、横浜との“神奈川ダービー”に2―4で逆転負け。C大阪は終了間際、エース柿谷が左クロスに右足で合わせて決勝弾を決め、新潟を1―0で下した。FC東京は4季ぶりにJ1に戻った大分に2―1で逆転勝ちした。大宮―清水、仙台―甲府、名古屋―磐田、鳥栖―鹿島は引き分けに終わった。

 2013年のJ1・1号は鹿島FW大迫。前半32分、MF野沢の右CKをFWダヴィがつなぎ、ファーサイドから右足ダイレクトで蹴り込んだ。

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