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磐田、追いついて引き分け “呪い”で注目の前田はノーゴール

[ 2013年3月2日 16:59 ]

<名古屋―磐田>後半、同点ゴールを決め、跳び上がって喜ぶ磐田・山田

J1第1節 磐田1―1名古屋

(3月2日 豊田ス)
 磐田は0―1の後半26分、MF山田がドリブル突破から個人技で決めて同点に追いついた。右アキレス腱断裂で昨季を棒に振ったベテランGK川口は、昨年3月17日の鳥栖戦以来となるリーグ戦復帰で、オウンゴールによる1失点でしのいだ。

 リーグ戦で初ゴールを決めたチームが6年連続でJ2に降格している“伝説”を持つ日本代表FW前田は、シュート2本を放ったがいずれもバーの上。初ゴールはお預けとなった。

 名古屋は前半36分、玉田のシュートを藤本がつなぎ、闘莉王が相手DFと競り合ってオウンゴールを誘発。しかし、その闘莉王の負傷交代も響き、勝ち点1にとどまった。

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