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ベイル4戦連続弾!トットナム チェルシー抜いて3位浮上

[ 2013年2月26日 11:07 ]

<ウェストハム2―3トットナム>劇的な決勝弾を決めて、喜び合うMFベイル(左)とビラス・ボアス監督

プレミアリーグ第27節 トットナム3―2ウェストハム

(2月25日 ロンドン)
 イングランド・プレミアリーグ第27節の1試合が25日に行われ、トットナムはアウェーでウェストハムを3―2で下した。トットナムはリーグ戦11試合負けなしで、チェルシーを抜いて3位に浮上。

 トットナムは前半13分、4試合連続となるMFベイルの得点で先制。その後も、優位に試合を進めるが、FWキャロルのPK弾と、MFジョー・コールの得点で逆転されてしまう。

 しかし、後半31分FKからの混戦に、MFシグルズソンが押し込んで追いつくと、終盤ベイルが劇的な決勝弾を奪う。後半ロスタイム、ドリブルで仕掛けたベイルが、一旦は相手選手に阻まれるが、味方選手から再びパスを受けると、振り抜いた左足の強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。

 ベイルはリーグ戦2試合連続の2得点、公式戦では6試合で8得点と絶好調。トットナムは次節(3日)、ホームでアーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”を迎える。

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