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手倉森監督ホッ「負けなくてよかった」梁勇基は「初戦は難しい」

[ 2013年2月26日 21:08 ]

<仙台・ブリラム>後半、PKで先制ゴールを決める仙台・梁勇基

ACL1次リーグE組 仙台1-1ブリラム

(2月26日 ユアスタ)
 ホームで先制しながら追い付かれ勝ち点3を逃した仙台・手倉森監督は「ホームで惜しかったが、崩されたわけではない。ACL初出場で負けなくてよかった」と勝ち点1が取れたことに安どの表情。前半の4-3-3から、後半は4-4-2にシステム変更しての戦い。その効果もあって、後半は攻撃にリズムが出て何度もブリラムゴールに迫った。

 ブリラムとは、親善試合も含めて2回連続の1-1ドロー、次はアウェーでの戦いだが「決着つけたい」と意気込んだ。

 前半から攻撃の中心となって、PKで先制点を挙げたMF梁勇基は「初戦は難しいと思っていたが、予想通りだった。先制したので勝ちたかった」と勝ち点1にも複雑な表情。先制点の後、ボール回しでミスが出たことも反省点を挙げ。3月2日のJリーグ開幕戦での巻き返しを期していた。

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2013年2月26日のニュース