テリー不在のチェルシー 余裕なし…準決勝からベスト布陣で

[ 2012年12月13日 06:00 ]

初戦に向けて体をほぐす(右から)ダビド・ルイス、カーヒル、ランパードらチェルシーイレブン

トヨタ・クラブW杯準決勝 チェルシー―モンテレイ

(12月13日 横浜国)
 モンテレイ(メキシコ)との準決勝を翌日に控え、チェルシー(イングランド)のベニテス暫定監督が必勝を誓った。

 「決勝で勝つにはまず準決勝に勝たないと。ベストメンバーで臨むよ」

 冬季中断期間がないプレミアリーグにあって、チェルシーは12月に9試合の過密日程。16日の決勝を見据えれば、一部控え選手を起用する選択肢もあるが、指揮官は最強の布陣による一戦必勝を宣言し「とても重要な大会だ」と“世界王者”の称号に執着心を示した。

 昨季欧州CL初優勝を支えた主将のDFテリーを故障で欠くが、ダビド・ルイスとともに穴を埋めるカーヒルは「適応できるだけの選手はそろえている」と力を込めた。

 攻撃的スタイルへの転換を狙った今季は監督交代直前の公式戦10試合で1試合平均2・1失点だったが、交代後は同5試合で平均0・6失点。カーヒルは「ゴールを決めると同時に守備を固めるという戦いができている」と手応えを口にする。

 欧州王者は大会5連覇中。決勝進出を逃した例はない。欧州CLで前回王者として初の1次リーグ敗退を喫したチェルシーだが、同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。

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