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最多4失点で大敗 安藤ピッチで号泣「本当に上がりたかった」

[ 2012年11月18日 19:20 ]

J1昇格プレーオフ準決勝 大分4―0京都

(11月18日 西京極)
 リーグ戦最終節で湘南に自動昇格の残り1枠を譲り、プレーオフに回った京都は今季最多の4失点で大敗した。苦手のセットプレーから先制点を献上すると、サイドから何度も攻め込まれた。試合終了後、ピッチで号泣した安藤は「本当に上がりたかった。悔しいだけ」とぼうぜん。前半で退いた主将の中山は「責任を感じる」とうつむいた。

 2シーズン指揮を執った大木監督は「方向性の理解では進歩した」と自身のサッカーの浸透では手応えも得た。「来年、京都がこの悔しさをぶつけられるようにしたい」と誓った。

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2012年11月18日のニュース