献身的守備で信頼に応えた細貝　それでも「内田だったら…」

シャルケ戦の前半、ヘディングで競り合うレバークーゼンの細貝
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ブンデスリーガ レバークーゼン２―０シャルケ

（11月17日）
　レバークーゼンの細貝は、左サイドバックでフル出場した。攻守の素早い切り替えで、シャルケを抑え込んだ。得点差以上の快勝だったが「（けがで戦列を離れている）内田だったらコンビネーションを使って、自分のところで１対２をつくられていた」と苦笑いだった。

　完敗したボルフスブルク戦の前半で退いたことや日本代表戦でチームを離れていたこともあり「先発は厳しいかなと思っていた」という。それでも体を張って献身的な守備を見せ、監督の信頼に応えた。（共同）