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酒井高フル出場のシュツットガルト3試合ぶり勝利 乾はアシストで4試合ぶり勝利

[ 2012年11月18日 12:18 ]

<ニュルンベルク・バイエルンM>前半、相手選手と競り合う清武(右)

ドイツ・ブンデスリーガ第12節

(11月17日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第12節の7試合が17日に行われ、日本代表MF岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはアウェーでボルシアMGに2―1で逆転勝利を飾った。

 DF酒井高は先発フル出場。FW岡崎慎司は1―1の後半21分から途中出場した。シュツットガルトは3試合ぶりの勝利で、11位に順位を上げた。

 首位バイエルン・ミュンヘンはアウェーでニュルンベルクと対戦し、1―1で引き分けた。ニュルンベルクのMF清武弘嗣は同点弾を演出する活躍で、後半35分までプレーした。

 MF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでアウクスブルクを4―2で下した。乾は左MFで先発し、1-0の前半32分に今季3点目のアシストを決めるなど、4試合ぶりの勝利に貢献した。

 MF細貝萌の所属するレバークーゼンは、DF内田篤人の2位シャルケと対戦し、2―0で快勝した。細貝は左サイドバックでフル出場し、勝利に貢献。右太ももを痛めている内田は遠征メンバーから外れた

 DF酒井宏樹の所属するハノーバーはホームでフライブルクに1―2で敗れた。酒井宏は先発出場したが、1―2でリードされた後半17分に途中交代。

 昨季王者ドルトムントはFWレバンドフスキの2得点などで、最下位フュルトを3―1で下した。

 MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは18日、アウェーでMF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムと対戦する。

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