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U―19主将・遠藤「世界大会に行かないと意味がないのかな」

[ 2012年11月12日 04:09 ]

U―19アジア選手権準々決勝 日本1-2イラク

(11月11日)
 あと1勝というところまで迫りながら、イラクに1-2で敗れ来年のU―20W杯出場権を逃したU―19日本代表。監督、選手ともに悔しさを露わにした。

 今大会無得点に終わったエースの久保(京都)は「ゴール前までは結構いけたんですけど、最後点を取れなかったのは僕の力不足」と自身を責めた。主将の遠藤(湘南)も「世界大会に行かないと意味がないのかな」とぼう然。

 吉田監督は「これから先もっと厳しい戦いがあると思うので、この悔しさを糧に成長してもらいたい」と選手の奮起を期待し、「自分が何もできなかったっていうのが正直なところなので、もっとレベルアップして次のカテゴリーに準備したいです」(久保)「これで代表は終わりじゃないですし、日本代表(フル代表)やオリンピックとか目指したいと思います」(遠藤)とそれぞれ先を見据えた。

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2012年11月12日のニュース