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木暮 気迫で得点演出!W杯敗退も「これで終わりじゃない」

[ 2012年11月12日 06:00 ]

<日本―ウクライナ>前半、シュートを放つ木暮(左)

フットサルW杯決勝T1回戦 日本3-6ウクライナ

(11月11日 バンコク)
 木暮の気迫のプレーが得点を呼んだ。後半10分、思い切り放ったシュートが森岡の胸に当たりコースが変わりゴールに吸い込まれた。「絶対に下を向いてはいけないと思った。最後まで戦う姿勢を見せないといけなかった」。

 だが、反撃も及ばずに敗れると、試合後の円陣で大粒の涙を流した。16強での敗退に「大きな歴史の一歩をつくったけど、これで終わりじゃない。代表だけでなくフットサル全体で盛り上げて、もう一度強い日本をつくれるように新しいスタートを切りたい」と前を向いた。

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2012年11月12日のニュース