×

インテル7連勝でストップ ミランは6敗目

[ 2012年11月12日 11:53 ]

<ACミラン1―3フィオレンティーナ>敗戦に落胆するACミランのFWパト(左)とMFボアテング

イタリア・セリエA第12節

(11月11日)
 イタリア・セリエA第12節の8試合が11日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテル・ミラノはアウェーでアタランタと対戦し、2―3で敗れた。インテルはアウェー初黒星で、リーグ戦での連勝が7で止まった。

 インテルは先制されるも、後半11分MFグアリンの強烈なFK弾で追いつく。しかし、同15分右クロスからFWデニスに決められると、同22分にもPKでデニスに加点される。試合終盤に1点を返し、後半ロスタイムには数的優位になるも、追いつくことができなかった。

 長友は左サイドバックで先発したが、後半29分ごろからは右サイドバックに回ってプレーした。

 ACミランはホームでフィオレンティーナに1―3で敗れた。ミランはリーグ戦12試合で6敗目。好調フィオレンティーナは4連勝で、10月以降は6試合負けなし。

 ラツィオがローマをホームにむかえた“ローマ・ダービー”は、両チームに退場者が出る激しい試合となったが、ラツィオが3―2で逆転勝利した。

 ナポリはアウェーでジェノアを4―2で下した。2―2でむかえた後半45分MFハムシクが決勝弾を決めると、同ロスタイムにもFWインシーネが加点して、劇的な逆転勝利を飾った。

続きを表示

この記事のフォト

2012年11月12日のニュース