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テリー 復帰弾も負傷交代 チェルシー3位後退

[ 2012年11月12日 12:56 ]

<チェルシー1―1リバプール>FWスアレス(右)との接触でひざを負傷し、痛がるチェルシーのDFテリー

イングランド・プレミアリーグ第11節

(11月11日)
 イングランド・プレミアリーグ第11節の3試合が11日に行われ、チェルシーはホームでリバプールと対戦し、1―1で引き分けた。

 チェルシーは出場停止処分明けの主将DFテリーが先発復帰。そのテリーが前半20分CKからヘディングシュートを決めて、チェルシーが先制。ところが、同39分FWスアレスと接触したテリーは、ひざを負傷しそのまま途中交代した。

 後半もホームで主導権を握っていたが、同28分CKからスアレスに頭で決められて追いつかれた。チェルシーは3試合勝ち星がなく(2分け1敗)、3位に後退。リバプールは6試合負けなし(2勝4分け)。

 マンチェスター・シティーはホームでトットナムと対戦し、先制される苦しい展開もFWアグエロのゴールで追いつくと、終盤にFWジェコが決めて2-1で逆転勝利を飾った。10年12月のエバートン戦以来続く、ホームでの無敗を継続したマンチェスターCは、首位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点差2の2位に浮上した。

 ウェストハムはアウェーでニューカッスルに1―0で勝利し、順位を6位にあげた。

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