×

長谷部と日本人対決!清武 7試合ぶり勝利に貢献

[ 2012年11月4日 06:00 ]

ボルフスブルク戦で攻め込むニュルンベルクの清武弘嗣(右)

ブンデスリーガ ニュルンベルク1-0ボルフスブルク

(11月3日)
 ニュルンベルクの日本代表MF清武は3日、ホームのボルフスブルク戦に右MFで先発出場。前半6分には右サイドからスルーパスでチャンスを演出したが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。

 その後もボランチの位置まで下がり、自身のインターセプトから何度も攻撃を展開。チームはなかなか均衡を破れなかったが、後半31分にゲブハルトがヘディングで先制し、5試合ぶりの得点を挙げた。試合は1―0でチームは7試合ぶりの勝利。

 またボルフスブルクのMF長谷部も右MFで2試合連続出場を果たし、日本人対決が実現した。

 ◆ともに出場 シュツットガルトのDF酒井高は3日、ドルトムント戦にフル出場。FW岡崎は後半43分から途中出場した。試合は0―0の引き分け。

 ◆出番なし ハノーバーのDF酒井宏は3日、アウクスブルク戦にベンチ入りしたが出場しなかった。

 ◆ベンチ外 ウィガンのFW宮市は3日、トットナム戦でベンチ外だった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年11月4日のニュース