大島“風間イズム”を体現、次はU19代表で魅せる!

[ 2012年10月21日 06:00 ]

<川崎F・G大阪>後半、パスを出す川崎F・大島(右)。左は家長

J1第29節 川崎F2-3G大阪

(10月20日 等々力)
 川崎Fのチーム屈指のテクニシャンMF大島は風間サッカーには欠かせない存在だ。9試合連続先発はならなかったが、後半から右MFで出場。同2分に楠神へラストパスを出すなど存在感は見せた。「負けてしまったんで」と口は重いが、同14分からはボランチに入りユーティリティーぶりも発揮した。

 U―19日本代表でも主力としてチームを引っ張る。22日からはU―19アジア選手権(11月3日開幕、UAE)に向けた合宿に参加する。過去2大会。日本は準々決勝で敗れU―20W杯出場権を逃している。優勝経験もないため「(U―20W杯へ)出場しなければいけないし、優勝したい」と力を込める。

 中東は苦手だ。「シャワーから茶色の水が出ることもあるし、食事も…。体重が減ることもある」とストレスを感じる。ただ、試合前に環境に負けるわけにはいかない。映画好きの大島は現在、最長28日間にも及ぶ合宿に備え、テレビで放送されている映画をDVDに取りだめしている。「恋愛系は好きじゃない。アクションがいいですね」。シャイでおとなしい性格からは想像し難いジャンルだが、趣味の映画でストレスを解消し、日本を3大会ぶりのU―20W杯出場権獲得、そして初優勝へ導く。 

 ▽大島 僚太(おおしま・りょうた)1993年(平5)1月23日、静岡県静岡市(旧清水市)生まれの19歳。船越SSSで小1からサッカーを始め、静岡学園中―静岡学園高。11年に川崎F入団。J通算26試合出場3得点。1メートル68、64キロ。家族は両親と兄。

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