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内田“宿敵”撃破に貢献!先制ゴールの起点となる

[ 2012年10月21日 06:00 ]

ドルトムント戦の前半、ヘディングで競り合うシャルケの内田(中央)

ブンデスリーガ シャルケ2-1ドルトムント

(10月20日)
 シャルケの日本代表DF内田篤人が宿敵撃破に貢献した。20日に“ルール・ダービー”と呼ばれるドルトムント戦に右サイドバックでフル出場。前半14分に先制点の起点となった。

 今季初めて3バックを採用した相手のサイドを突き、右サイドからファルファンへマイナスのパス。そのクロスのこぼれ球をアフェライが押し込んだ。前半だけで交代した16日のブラジル戦の翌日にチームに合流。他の代表選手が別メニュー調整する中「ダービーに出たい」と志願してフルメニューを消化。強い意欲が2―1の勝利に結びついた。

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