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U―23 最終戦はシリアと同時刻キックオフ

[ 2012年2月25日 06:00 ]

 3月14日に行われるロンドン五輪アジア最終予選C組最終戦の日本―バーレーン戦(国立)、シリア―マレーシア戦が同時刻にキックオフとなることが決定的となった。日本協会の小倉純二会長(73)が24日、FIFAから通知があったことを明かした。

 日本―バーレーン戦は午後8時開始に正式決定。シリア―マレーシア戦は現地時間午後1時開始。FIFAからの通知には明記されていないが、アジア連盟の公式サイトでは開催地はレバノンとなっており、日本との時差は7時間のため同時刻スタートとなる。

 時差の関係でシリア戦が日本戦の後に始まる場合、日本の結果を見てからプレーできるシリアが有利となるため、日本協会はアジア連盟を通じて同時刻開始をFIFAに働きかけていた。小倉会長は「これでちゃんと勝負できる。(1位)通過しないとね」と話した。

 日本は22日のマレーシア戦に4―0と快勝してC組首位に再浮上。2位シリア、3位バーレーンに勝ち点3差をつけており、最終戦で引き分け以上なら自力で1位通過となり、5大会連続9度目の五輪出場が決定する。

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2012年2月25日のニュース