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インテル3試合ぶりの勝利 長友は負傷欠場

[ 2011年11月20日 11:13 ]

<インテル2-1カリアリ>先制弾を決めたインテルのDFモッタ

 イタリア・セリエA第12節の3試合が19日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ホームでカリアリを2-1で下した。

 インテルは、長友、MFスナイデル、DFマイコンら主力の多くが負傷で欠場したが、後半9分にDFモッタのゴールで先制に成功する。6分後にスナイデルの代役として出場したMFコウチーニョの追加点が決まると、試合終了間際の1失点におさえて逃げ切った。インテルは3試合ぶりの勝利で、16位に浮上した。

 ラツィオはアウェーでナポリと、0-0で引き分けた。ラツィオは勝ち点22で、暫定ながら首位に浮上。ミランはアウェーでフィオレンティーナと対戦し、多くの決定機を作るも得点を奪うことができず、スコアレスドローに終わった。ミランは連勝が5で止まり、首位浮上のチャンスを逃した。

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