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興梠、23試合ぶり弾も…ドローに笑顔なし

[ 2011年11月20日 06:00 ]

<大宮・鹿島>後半45分 鹿島・興梠(左)は、同点ゴールを決めセンターサークルに走る

J1第32節 鹿島1-1大宮

(11月19日 NACK)
 鹿島のFW興梠が6月18日の磐田戦以来、リーグ23試合ぶりのゴールを決めた。

 後半45分に本山のシュートのこぼれ球に反応。滑り込みながら左足で今季4点目を決めた。後半34分にはGKとの1対1を決めきれないなど再三の決定機を逃していただけに「チャンスはもっとあった。とりあえず負けなくてよかった」と笑顔はない。それでもACL出場権が懸かる天皇杯に向けてエースに待望の一撃が生まれたことは大きな意味を持つ。

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2011年11月20日のニュース