×

阪口、貴重な先制ゴール!「大事だと思っていた」

[ 2011年9月3日 22:23 ]

<日本―韓国>前半、先制ゴールを決める阪口(右)
Photo By スポニチ

ロンドン五輪アジア最終予選 日本2-1韓国

(9月3日 中国・済南)
 鮮やかなヘディングシュートが、なでしこジャパンを勢いづけた。前半10分、右CKに合わせたMF阪口は「当てるだけでした。先制点が大事だと思っていた。取れてよかった」と振り返った。だが、前半30分に同点とされた以降、試合は苦しい展開に。「韓国がボールを回し始めてからは、リズムが悪かった」。それでも全員で耐え続けて、逃げ切った。「苦しい中でも勝ち点3を取れて、次につながったと思う」。五輪出場権獲得に向け、阪口は言葉に力を込めた。

続きを表示

2011年9月3日のニュース