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ハーフナー・マイクの父 ディド氏が清水コーチ就任

[ 2011年9月3日 11:18 ]

 清水は2日、真田雅則GKコーチ(43)が体調不良で休養することと、代わって名古屋のハーフナー・ディドGKコーチ(53)の招へいを発表した。3日の練習から合流する。

 ハーフナーGKコーチはオランダ出身で、86年に来日してマツダSC(現広島)にコーチ兼選手として入団。その後は読売クラブ(現東京V)や名古屋、磐田などでプレーし、94年に日本国籍を取得した。現役引退後は横浜や名古屋などでGKコーチを歴任。93年のW杯米国大会アジア最終予選、ドーハの悲劇では当時名古屋の現役選手でありながらオフト監督の要請で代表チームのコーチを務めた。長男のFWハーフナー・マイクは甲府に所属し、日本代表にも選ばれている。

 また、清水の竹内社長は真田コーチについて「体調が良くなれば、また現場でやってもらうことになると思う」と、休養は一時的なものであることを示唆した。

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2011年9月3日のニュース