川澄、永里優が新2トップ タイDF陣を切り刻む

[ 2011年8月31日 06:00 ]

シュート練習をする川澄

 川澄、永里優の新2トップで五輪切符をつかむ。ロンドン五輪アジア最終予選は9月1日に開幕する。初戦でタイと対戦するなでしこジャパンは30日、中国・済南(サイナン)の済南五輪スポーツセンターで練習を行った。

 紅白戦では川澄奈穂美(25=INAC)と永里優季(24=ポツダム)が先発組の2トップに入った。ともにゴールを記録するなど抜群のコンビネーションを見せた。

 紅白戦でも抜群のコンビネーションを見せた。後半4分には永里優のラストパスから川澄が左足でシュートを放ち、右サイドネットに突き刺した。同11分には宮間の左CKのこぼれ球を永里優が右足で決めた。

 永里優は「組んだ時間は短いけれど、感じ取れる部分があるから大丈夫。(川澄は)動き回るので、自分が前に構えて起点になれる。良さが出る?そうですね」と笑顔を見せれば、川澄も「永里優はポストプレーもうまいし、シュートもうまい。自分が周りを動いてサポートするのは大事」と話す。なでしこジャパンで先発から2トップを組むのは初めてとなる2人だが、ともに同じイメージを共有してプレーできている。

 FW陣には、W杯ドイツ大会で全試合に先発した安藤と、スーパーサブの丸山もいる。選手層が厚いが、永里優は「全部の試合に自分が絡んでくると想定して、コンディションを管理したい」と意気込んだ。中国入りしてから五輪カラーに金色をあしらったラメ入りのネイルアートを施した川澄も、「出るからには、しっかりやるのは当然のこと。自分が(得点に)関わらないといけないという気持ちがある」と先発の自覚を口にした。パワーと運動量が融合する新2トップが、なでしこジャパンをロンドンに連れていく。

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