慣れていない U―22代表 難敵はナイキ社製試合球

[ 2011年8月31日 07:45 ]

U―22日本代表候補合宿で、ヘディングの練習をする永井

 U―22日本代表候補は30日、ロンドン五輪アジア最終予選の初戦マレーシア戦(9月21日)の試合会場である佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで約2時間、紅白戦などを行った。

 会場の雰囲気や照明、芝などの確認が最大の目的だったが、選手が“難敵”として挙げたのはナイキ社製の試合球だった。

 練習後FW永井は「ナイキ(社製ボール)は難しいです。芯を外した時にどこに飛ぶか分からない」と漏らした。五輪アジア最終予選ではアジアサッカー連盟の規定によりナイキ社製のボールが使われる。Jリーグではアディダス社製のボールを使用しているため慣れない選手がほとんどだ。MF山田も「(アディダス社製より)ちょっと重い。バウンドはよく跳ねる感じ」。微妙な感覚の違いに戸惑っていた。

 この日はまだ明るい時間帯から本番を想定して照明を点灯。照明とボールが重なる角度などを細かくチェックしたほか、速いパス回しで攻め上がる関塚ジャパンの戦術に合わせて短く刈り込まれた芝の状態も確認した。本番へ向け万全を期したが、新たな敵が浮上した。

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