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J関連会社取締役、世田谷区議選に出馬へ

[ 2011年4月14日 06:00 ]

 日本サッカー協会の元事業部長でJリーグメディアプロモーション常務取締役の小西孝生氏(51)が東京都の世田谷区議会議員選挙(17日告示)に立候補することが明らかになった。

 日本協会事業部長時代に日本代表の放送権をパッケージ契約することで収益性を高めることに成功するなど実績を残した小西氏は選挙公約に「校庭の芝生化」推進を掲げる。世田谷区内の小学校64校中6校に芝生の校庭があるが「もっと芝生化を進めたい。地域の行政に働きかけるポジションに立ちたい」と政界進出を決意した。他にスポーツ選手を小学校に派遣する日本協会の事業「JFAこころのプロジェクト」を同区内で展開する意向。スポーツ選手を地域の行政に参加させるため“コンサルタント役”を担うことも希望している。

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2011年4月14日のニュース