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内田 貢献した!シャルケ初の4強 インテル連覇ならず

[ 2011年4月14日 06:29 ]

欧州CL準々決勝、でボールを奪い合うシャルケの内田(左)とインテル・ミラノの長友

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日、各地で準々決勝第2戦2試合を行い、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)が初の4強入りを果たした。レアル・マドリード(スペイン)は8季ぶりの準決勝進出。

 日本選手が欧州CLのベスト4に勝ち進むのは初めて。準決勝は3季ぶりの優勝を狙うマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦する。シャルケはホームで長友佑都のいる前回王者、インテル・ミラノ(イタリア)を2―1で破り、2戦合計7―3で突破。内田と長友はともにフル出場し、内田は安定した守備で勝利に貢献した。

 Rマドリードは敵地でトットナム(イングランド)を1―0で下し、2戦合計を5―0とした。準決勝では同じスペインのバルセロナと当たる。

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