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仙台、決定力欠きJ2に完敗…FW離脱響く

[ 2011年4月14日 06:00 ]

<練習試合 湘南・仙台>試合後、湘南サポーターから温かい声援を受けて引き揚げる仙台イレブン

練習試合 仙台0-2湘南

(4月13日 平塚)
 仙台はJ2湘南との練習試合(45分×3本)の1本目で1トップに赤嶺、2列目に梁勇基(リャン・ヨンギ)、松下、関口を並べる4―2―3―1をテストしたが、決定力を欠いた。

 手倉森監督は「バイタル(エリア)まで行けたが、そこから先の工夫が足りなかった」と反省点を挙げた。大震災の影響でマルキーニョスが退団。3月10日に中原が右膝を手術。柳沢も今月12日に左膝の良性腫瘍(ガングリオン)を除去する手術を京都市内で受け、全治約1カ月半で序盤戦出場は絶望。相次ぐFWの離脱が弱点として露呈した形だ。

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2011年4月14日のニュース