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長友 聖地6万歓声に震えた!絶賛のデビュー戦

[ 2011年2月8日 06:00 ]

<インテル・ローマ>猛スピードで駆け上がりゴール前へ絶妙なクロスを入れる長友

 世界屈指の名門、セリエAのインテル・ミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が6日、ホームで行われたローマ戦の後半30分から左サイドバック(SB)で途中出場し、待望のビッグクラブでのデビューを果たした。

 2度のクロスで好機を演出するなど早速、攻撃力を発揮。聖地ジュゼッペ・メアッツァを埋め尽くした6万観衆から大歓声を浴び、インテリスタ(インテルサポーター)を魅了した。試合も5―3で勝利を収め、デビュー戦に花を添えた。

 青と黒のユニホームをまとった長友が、聖地の左サイドを切り裂いた。後半30分、途中出場のコールに場内が大歓声で揺れた。その余韻が残る34分、左サイドを深くえぐってニアサイドのFWエトオにピンポイントの低空クロス。37分にはMFカンビアッソに合わせた。いずれもゴールにならなかったが決定機と紙一重のプレー。あいさつ代わりには十分すぎるインパクトだった。

 一流は一流を知る。だからこそ合流5日目でも周囲と呼吸が合った。「興奮した。きょうは眠れない。サンシーロ(ホームスタジアムの旧称)はやっぱ特別だし、ピッチに立つ時は心が震えた。前半から試合に出たくて監督に気持ちが届くように念じてましたよ」。試合後もアドレナリンの分泌は止まらない。取材エリアでも興奮状態だった。

 1月29日のアジア杯制覇から2日後に電撃移籍となったが、激動の日々もようやく落ち着き、本領発揮の舞台が整いつつある。次は13日の敵地・ユベントス戦、23日には欧州CLのバイエルンM戦も待つ。世界最強軍団の一員として、長友が確かな一歩を踏み出した。

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