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マラドーナ氏後任決定は10月まで先送り

[ 2010年8月6日 06:00 ]

 アルゼンチン協会は4日、マラドーナ前代表監督の後任決定は10月まで先送りすると発表した。14年W杯ブラジル大会の準備を進める対策チームが10月につくられるという。

 当面は北京五輪代表を率いたバティスタ監督が暫定監督を務め、後任には同監督の昇格かエストゥディアンテスのサベジャ監督、元ボカ・ジュニアーズ監督のビアンチ氏らの名が挙げられている。また同国代表FWメッシは5日、遠征先の北京でマラドーナ前監督に関し「もちろん辞めてほしくなかった」と発言。退任を惜しみ「続投すると思っていたが、サッカーは予測できないことが多く起こる」と話した。

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2010年8月6日のニュース