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カカーが離脱…全治3~4カ月の診断

[ 2010年8月6日 06:00 ]

 レアル・マドリードのブラジル代表MFカカー(28)は5日、ブリュッセルの病院で左ひざ半月板の手術を受け、全治3~4カ月と診断された。移籍金6700万ユーロ(約76億円)で昨夏加入したカカーは故障などでリーグ戦の出場が25試合にとどまり、巻き返しを期していた中で離脱。

 米国遠征中のチームは4日にアメリカ(メキシコ)との親善試合を3―2で制し、モウリーニョ新監督が初陣を飾った。退団したFWラウルの背番号7を引き継いだC・ロナウドが決勝FK弾。「カカー以外にも選手はいる」と話した指揮官だが、いきなり戦力ダウンとなった。

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2010年8月6日のニュース