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秋春制へ着々…犬飼会長「人工芝OK」

[ 2008年11月10日 06:00 ]

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)が札幌市内で行われた9地域訪問会議に出席し、10年秋からの実施を目指す「秋春シーズン制」への移行について北海道協会に理解を求めた。移行に伴い、最大のネックとなる雪対策としては札幌ドームへの人工芝導入を提案。「欧州では人工芝の使用を認めるところが増えている」と天然芝での試合を義務づけるJリーグ規約の変更を示唆した上で、費用を一部負担する姿勢も示した。一方で実施時期については「いつからと言わないとダラダラしてしまうからあえて(10年からと)言っている。こだわってはいません」と話した。

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2008年11月10日のニュース