×

玉田は平然「コントロールした」

[ 2008年3月25日 06:00 ]

練習場を後にする玉田

 日本代表FW高原がリタイアした約10分後、FW玉田も練習から外れた。「左の内転筋。ちょっと張っている感じ。多少は痛みはある」。練習前に違和感があることをスタッフに伝え、岡田監督から状態を聞かれたタイミングで練習をやめた。だが、周囲の心配をよそに本人は平然としていた。「試合が一番大事なので、きょうはコントロールした。大丈夫だと思いますけど」と、あくまで大事を取っての離脱であることを強調。「W杯予選が一番大事。それに勝って、良かったと言えるようにしたい」と本番を見据えていた。

続きを表示

2008年3月25日のニュース