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U―23代表アンゴラ戦へ戦術練習

[ 2008年3月25日 20:06 ]

 サッカーのU―23(23歳以下)日本代表は25日、北京五輪へ向けた強化の場となる国際親善試合のアンゴラ戦(27日・国立競技場)を控え、東京都内で戦術練習を中心に汗を流した。

 守備は青山直(清水)伊野波(鹿島)を軸に3バックと4バックの布陣を試し、攻撃は豊田(山形)興梠(鹿島)らが交代で2トップを組んだ。最後はクロスからのシュート練習を繰り返した。
 梶山(FC東京)は左足首を痛め、チームを離脱した。追加招集は行わない。

 ≪またMFが…≫前日の本田拓に続き、梶山もチームを離脱した。2人とも主力の守備的MFで、中盤の底のポジションが手薄になってしまった。梶山は練習中の接触プレーで左足首を痛めた。「あいつが痛がっているんだから、相当だろう」と反町監督も心配顔だ。同じ守備的MFの青山敏は穴を埋める活躍が期待される。「どれだけ球際で強くいけるか。そこで主導権を握れれば、こちらのペースにできる」とアンゴラ戦のポイントを挙げた。

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2008年3月25日のニュース