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“国母問題”で川端文科相も批判「適切ではない」

[ 2010年2月16日 06:00 ]

衆院予算委で国母の服装問題について答弁する川端文科相

 川端達夫文部科学相は15日の衆院予算委員会で、バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏の服装問題について「極めて遺憾だ。国を代表して参加する自覚が著しく欠けていた」と批判した。

 川端文科相は「ファッションとしてはあるかもしれないが、日本選手団の服装としては適切ではない。一緒にいたコーチも指導をしていなかった」と指摘。国母の記者会見についても「反省している態度ではなかった」と述べ、日本オリンピック委員会(JOC)への指導を徹底する意向を示した。

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2010年2月16日のニュース