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国母騒動…自民参院幹事長「ああいう格好やむを得ない」

[ 2010年2月16日 16:39 ]

 自民党の谷川秀善参院幹事長は16日の記者会見で、バンクーバー冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手が服装の乱れを批判されたことについて「スポーツ選手は個性があるので、ああいう格好もやむを得ない。選手を怒るのはかわいそうだ」と擁護した。

 同時に「もっと監督がしっかりしないといけない。個性を認めた上で“こういう時はこういう格好をしなさい”と教えれば、きちんとするはずだ」と指摘した。スピードスケート男子500メートルでの日本人2選手のメダル獲得をめぐっては「民主党がしっかりお金をかければメダルの数はもっと増えるはずだ」として、鳩山政権が2010年度予算案でスポーツ関連の一部を削減の対象にしたことを皮肉った。

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2010年2月16日のニュース