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ビットさんミュンヘン五輪招致“熱いPR”

[ 2010年2月16日 09:49 ]

18年冬季五輪の開催都市に立候補したドイツのミュンヘンをPRするカタリナ・ビットさん

 2018年冬季五輪の開催都市に立候補しているミュンヘン(ドイツ)アヌシー(フランス)平昌(韓国)の3都市の招致委員会が15日に記者会見し、特長をアピールした。

 ミュンヘンは1972年夏季大会に続き、史上初の夏冬開催を目指す。84年サラエボ、88年カルガリー両五輪のフィギュアスケート女子の覇者で招致委幹部のカタリナ・ビットさんは「ドイツ人には冬のスポーツの遺伝子がある」と強調した。
 アヌシーは92年アルベールビル五輪フリースタイルスキー男子モーグル優勝のエドガー・グロスピロンさんが最高経営責任者(CEO)を務め、フランス・アルプスでの開催を訴えた。平昌は10年、14年に続く3大会連続の挑戦になる。
 開催都市は11年7月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。(共同)

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2010年2月16日のニュース