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国母練習「迷惑かけた人にいい滑り見せたい」

[ 2010年2月16日 16:20 ]

 バンクーバー冬季五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)の公式練習が15日、サイプレスマウンテンで行われ、服装問題で謝罪した男子の国母和宏(東海大)ら日本代表7選手が約3時間じっくりと滑り込んだ。

 国母は縦回転のマックツイストを繰り出すなど精力的に動いた。練習後は「いろいろあったので、迷惑をかけた人たちにいい滑りを見せたい」と抱負を語った。
 昨年の世界選手権覇者の青野令(松山大)は「自分の滑りができるように頑張る」と気を引き締め、女子で初出場の岡田良菜(フッド)は「高く跳んで自分のベストを出したい」と意気込んだ。
 男子で2連覇を目指すショーン・ホワイト(米国)が大技を連発し存在感を示した。試合は男子が17日(日本時間18日)、女子は18日(同19日)に行われる。(共同)

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2010年2月16日のニュース