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メダル見えてきた!加藤条治、3位につける

[ 2010年2月16日 11:02 ]

<男子500メートル>1回目の加藤条治(左)

 バンクーバー冬季五輪第4日(15日)スピードスケート男子500メートルは、1回目の途中、整氷トラブルで競技進行が大幅に遅れたが、1回目の競技を終了し、17組でアウトからスタートした加藤条治(日本電産サンキョー)は34秒93で3位につけた。19組でインからスタートした長島圭一郎(同)は35秒10で6位、及川佑(びっくりドンキー)は35秒17で13位となっている。太田明生(JR北海道)は、35秒31で16位。

 ミカ・ポウタラ(フィンランド)が34秒86でトップに立った。

 レースは前半10組を終えた時点での整氷作業で整氷車の不具合が発生。日本勢が登場した後半10レースは、予定より約1時間15分遅れで始まった。2回目はアウトとインのコースを入れ替えて滑り、合計タイムで競う。

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2010年2月16日のニュース