【福島牝馬S】コスタボニータ重賞初制覇 岩田望「馬が頑張ってくれました」

[ 2024年4月20日 17:18 ]

G3・福島牝馬S ( 2024年4月20日    福島芝1800メートル )

<福島牝馬S>レースを制したコスタボニータ(撮影・郡司 修) 
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 コスタボニータ(牝5=杉山佳)が、初参戦の福島で夢をかなえた。人気割れの中、1番人気。絶好1番枠を生かし、4~5番手インにこだわった。向正面で落馬のアクシデントはあったが、それもインで何とか回避。残り1F。ウインピクシス、フィールシンパシーの真後ろで一瞬追い出しは遅れたが、外に出すとビュ~ン。重賞挑戦6度目で悲願初Vを飾った。

 初コンビの岩田望は「きょうの馬場は内有利。金曜に枠が出た時点で、いい勝負ができると思っていた。1週前追いに乗せていただき、返し馬の感じも良かった。直線はスムーズにはいきませんでしたが、馬が頑張ってくれました」と初コンビの相棒を称えた。

 昨年2月東京の初音Sを勝って、オープン入りしてから約1年2カ月。昨春の阪神牝馬Sを含め、重賞で3着3回がありながら、なかなかタイトルに届かなかった。杉山佳師は「最後2着かな?と思ったけど、よく差した。これまでハイペースに巻き込まれたり、スローになったりで…。枠も良かったし、1番人気は(福島牝馬Sの)成績が良くないというのだけが不安でしたが、スポット参戦のジョッキーがうまく乗ってくれた。さすがです」と笑顔で切り出した。

 次走はこの日の勝利で優先出走権をつかんだヴィクトリアマイル(5月12日、東京)に挑む。岩田望は「レースセンスがいいし、一瞬の脚は素晴らしい。まだまだ強くなると思う」と目を輝かせば、同師は「G1に行きたいと思います。道悪に強いタイプのイスラボニータ産駒。渋るようなら」と東北の地でつかんだ財産を武器に、G1初舞台に思いをはせていた。

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