【川口・SG全日本選抜】金子 9年ぶりSG制覇!心身整えた成果

[ 2024年2月26日 04:50 ]

SG全日本選抜オートレースで優勝した金子大輔
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 埼玉県・川口オートレース場のSG「第37回全日本選抜」(優勝賞金1420万円)は25日、最終日12Rで0Mオープンの優勝戦(5100メートル=10周)を行い、金子大輔(43=浜松)が1周回2角で先頭を奪って、そのまま押し切り、15年全日本選抜以来となる9年ぶりのSG3勝目をゲットした。人気を集めた鈴木圭一郎は2着、青山周平は5着に敗れた。

 ゴールの瞬間、握り拳を3度、スタンドに向けて突き出した。仲間の元へ戻ると「やった!でも怖いなー」。鈴木圭、青山を破っての9年ぶりの美酒。この瞬間をずっと目指してきたが、いざ実現すると、現実的ではない感じがした。

 期するものがあった。「いつも青山、圭一郎に勝たれてきた。同じ選手として思うところがあった」。選手のピークはいつまでだろうか。自分のできることを精いっぱいやると決めた。休日はひたすら走った。今大会前も2キロ絞った。「やれることをやったらスタートで緊張しなくなった」。心身を整えた末にVがあった。

 これで年末のSS王座決定戦トライアル戦の出場権を獲得。「最近、川口は相性がいい。移籍しようかな」。いつもの軽口で締めた。

 ◇金子 大輔(かねこ・だいすけ)1980年(昭55)4月17日生まれ、千葉県出身の43歳。浜松支部所属。04年7月26日登録の29期。同期は早川清太郎、岩見貴史、佐藤貴也ら。通算49V(SG3V、G15V、G23V)。1メートル70、62キロ。血液型O。

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