【英G1プラチナジュビリーS】グレナディアガーズ 積極策も19着、前向く中内田師

[ 2022年6月20日 05:05 ]

<英G1プラチナジュビリーS>19着だったグレナディアガーズ(左)
Photo By ゲッティ=共同

 英国遠征中で18日、ロイヤルアスコット最終日(5日目)のG1プラチナジュビリーS(アスコット芝直線1200メートル)に出走したグレナディアガーズ(牡4=中内田)は24頭立ての4番枠から積極的に運んだがラスト1Fで力尽きて19着に敗れた。

 C・デムーロは「馬場が軟らかく、この馬に向かなかったし、外側の方が走りやすかったかも」と回顧。中内田師は「6Fは少し忙しかったし、もっとパンパンの馬場の方が走りやすかったと思います」と悔しさをにじませながらも「挑戦してみないと分からないことも多いし、いい経験になりました」と前向きに締めくくった。

 J・ドイル騎乗で勝ったネイヴァルクラウンはG1初制覇、2着クリエイティブフォースでアップルビー師が管理するゴドルフィン所有馬のワンツー。1番人気の豪州馬ホームアフェアーズは20着に敗れた。

続きを表示

2022年6月20日のニュース