【岸和田・G1高松宮記念杯】山田庸 あと一歩の2着「自分から仕掛けていかないとダメ」

[ 2022年6月20日 04:59 ]

高松宮記念杯決勝でゴールする1着の古性(1)、2着の山田庸(7)、3着の園田(8)
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 決勝戦で山田庸は一度は下げたが、古性のバック捲りに続く態勢から2着をキープした。「自分から仕掛けていかないとダメですね。たまたま流れ込んだだけなので。自分の力ではいっぱいいっぱいで優勝は難しいです」と振り返る。それでもアマチュアの時からの目標だった荒井と大舞台を一緒に走ったことで、感激と同時に新たな目標も見つかった様子。この2着で賞金ランキングは7位に上昇し、グランプリ出場が視野に入る。「課題はあるので力を付けていきたい」と次は頂点を目指す。

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2022年6月20日のニュース