【函館新馬戦】スプレモフレイバー　危なげなく逃げ切り、余裕仕上げで白星

＜函館5R・新馬戦＞逃げ切って勝ったスプレモフレイバー（撮影・千葉　茂）
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　函館5R・新馬戦（芝1200メートル）はハナを奪ったスプレモフレイバー（牡＝久保田、父ダイワメジャー）が危なげなく逃げ切って単勝1.7倍の1番人気に応えた。

　吉田隼は「1歩目でスッと反応してくれたのでハナへ。無理して行ったわけではない。今後、競馬を覚えさせていけば可能性が広がっていくと思います」と順当勝ちにホッとひと息。久保田師は「余裕を持った仕上げで勝ってくれた。ハナへ行ったのはスピードが違ったから仕方ない。何もなければ函館2歳S（7月16日）へ向かいたい」と話した。