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【宇都宮記念】吉田 栃茨の絆で制した「強い結束力感じた」G3通算4度目V

[ 2022年5月23日 04:55 ]

宇都宮記念で優勝した吉田             
Photo By スポニチ

 宇都宮記念決勝は22日行われ、吉田拓矢(27=茨城・107期)が今年1月の立川記念以来、通算4回目のG3優勝を飾った。

 レースは中本のスタートで中川―中本―坂本の九州勢が前受け。4番手以降は真杉―金子―吉田―松浦―小倉―大槻で周回。残り2周から松浦が上昇して中団の真杉を抑えて外並走。打鐘で松浦が前へ出ると打鐘すぎ2Cから真杉―金子―吉田がスパート。松浦も踏むが4番手に入る。最終2角7番手から中川―中本―坂本が捲るが金子が中川をブロック。吉田は空いたコースを抜け出して優勝。

 吉田は「今回は初日と準決勝が真杉君の後ろで、決勝が初めての位置(3番手)だった。自分なりに考えて集中して走った結果、優勝できて良かった。もちろん真杉君と金子さんのおかげです。茨城と栃木ラインの強い結束力を感じました」と地元勢に感謝を表し、茨城・栃木ラインの強い絆を改めて感じた表情だった。

 昨年11月の競輪祭でG1初優勝を飾り、今年はS級S班の赤いレーサーパンツで出走する。今年初戦の立川記念前日に掲げた目標は「今年もG1を勝ってグランプリへ」。立川記念こそ優勝したが2月の取手全日本選抜、5月のいわき平は決勝進出を逃している。

 この後は「(全プロ記念後の)地元記念、そして(G1の)高松宮記念杯を優勝できるように頑張りたい」。今年後半戦へ向けて弾みのつく優勝だった。

 《次回出走予定》優勝の吉田拓矢、2着の金子幸央、3着の松浦悠士の3人は28、29日に佐世保競輪場で行われる全プロ記念競輪。

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