×

【NHKマイルC】ダンテスヴュー 初マイルで大仕事の予感、条件替わり歓迎

[ 2022年5月4日 05:30 ]

坂路でキャンター調整するダンテスヴュー
Photo By 提供写真

 【G1ドキュメント・栗東=3日】府中のマイル戦で大番狂わせがないか。新谷はダンテスヴューが気になっている。全休明けの火曜朝は坂路を登坂。四肢を大きく伸ばし、雄大なフォームで駆け上がった。坂路へ向かい、友道師に感触を確かめた。

 前走・皐月賞はきさらぎ賞(2着)以来2カ月ぶりの実戦。加えて、先行馬有利の流れで10着に敗れた。師は「展開も不向きだったし、条件も合わなかった」と振り返り「前走より状態は上向いている。(体の)バランスが取れて、走るフォームも良くなったね」と上積みを強調する。1週前は坂路で4F57秒4~1F12秒5。「大きなダメージもなく、すぐに乗り出せた。1週前は間隔が詰まっているので、しまいだけ。時計は速くないけど、動きは良かったね」と好感触だ。

 血統背景が大きな魅力。父キングカメハメハは04年、母の父フレンチデピュティ産駒は01年クロフネ&07年ピンクカメオがNHKマイルCを制覇。初のマイル起用で大仕事を予感させる。「体つきも良くなって、デビューした当時のいい頃のシルエットに戻ってきた」と話した上で「兄のヨーホーレイク(父ディープインパクト)と違って、この馬は父のキングカメハメハが出ている。血統面や体形から、むしろマイルの方が良さそうな感じです」と条件替わりを歓迎する。

 今年ここまでの平地G1・6レースは関東馬が5勝。関西馬は劣勢だが、唯一の勝利を挙げたのが大阪杯のポタジェ。同じトリオ(馬主・金子真人ホールディングス&友道師&吉田隼)で挑むダンテスヴューから目が離せない。

続きを表示

「小倉記念」特集記事

「関屋記念」特集記事

2022年5月4日のニュース