【有馬記念】クロノジェネシスの鞍上ルメール「アーモンドアイとストロングポイントは同じ」

[ 2021年12月23日 05:30 ]

クリストフ・ルメール
Photo By スポニチ

 【ルメールに聞く】

 ――クロノジェネシスに抱くイメージは?
 「日本ではいつもいい競馬をしている。今まで負けた相手はトップホースだけだから」

 ――前々走の宝塚記念1着が初騎乗だった。
 「道中、いい手応えで運べたし自信を持って乗りました。だんだんペースアップして展開も向きました」

 ――「大好きな馬」と語っていたアーモンドアイとの共通点はある?
 「走り方は違いますね。クロノジェネシスは低いストライドで走るタイプ。アーモンドアイとは違った。ただ、2頭ともスピードとスタミナのコンビネーションを持っている。タイプは違うけどストロングポイントは同じです」

 ――ラストランへの思いを。
 「去年の有馬記念は強かった。今回は調教に乗っていないのでコンディションは分からないが、去年の経験が生きてくれれば。ファンや関係者のためにもベストパフォーマンスを見せたいです」

続きを表示

2021年12月23日のニュース