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【金沢・JBCレディスクラシック】テオレーマ圧勝!大外強襲でG1初制覇

[ 2021年11月4日 05:30 ]

ゴール前で抜け出し、JBCレディスクラシックを制した川田騎乗のテオレーマ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 前がやり合う展開で道中じっくり構えたテオレーマが川田のゴーサインに応え、グイグイ伸びてくる。先に抜け出したマドラスチェックをかわして、レコードでG1初制覇のゴールを駆け抜けた。川田がパートナーを称える。

 「直線はこの馬らしい動き。いい内容で勝ってくれました。いつも一生懸命頑張ってくれるし、安定して力を出せるタイプ。しっかり脚を使ってくれました」

 休み明けのレディスプレリュード(大井)2着をステップに、ここへ狙いを絞ってきた。この日は体重マイナス10キロで476キロと締まった体で登場。石坂師が思い描いた通りの状態に仕上がって当日を迎えた。

 「前走も調教をビッシリやってはいたけど1回使ったことで、さらに調子が上がってきたんです。調教の負荷を緩めず攻めてメイチの仕上げ。自信を持ってレースを見ていました」

 19年開業の石坂師にとってもG1初制覇。今年2月末で定年引退を迎えた元調教師の父・正氏から引き継いだジャスタウェイ産駒をG1馬に育て上げた。「直線は声が出ました。ただただうれしい気持ちでいっぱい。ここが一番の目標でやってきたので今後はゆっくりさせて馬の状態を見ながら考えます」。まだ5歳。新女王として次の戦いに向かう。

 ◆テオレーマ 父ジャスタウェイ 母スターズアラインド(母の父シーザスターズ)16年2月2日生まれ 牝5歳 栗東・石坂厩舎所属 馬主・水上行雄氏 生産者・北海道浦河町の笠松牧場 戦績21戦6勝(重賞2勝目) 総獲得賞金1億1615万7000円 馬名の由来はスペイン語で定理。

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