【中山新馬戦】コマノカモン独走V 田辺「まだ成長しそう」

[ 2021年9月12日 11:33 ]

 中山3Rの2歳新馬戦(ダート1800メートル)は、先手を奪った6番人気コマノカモン(牡=伊藤圭、父ルーラーシップ)が直線で後続を突き放し独走態勢。2着テイエムアジアダンに4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは良馬場で1分56秒3。

 騎乗した田辺は「追い切りの動きからは新馬向きではないと感じていたが、思った以上に走れた。スタートセンスが良く、緩いペースでゴーサインを出すまで馬にプレッシャーを与えず運べたのも良かった。まだ成長しそう」と評価した。

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2021年9月12日のニュース