【フォワ賞】ディープボンドが逃げ切りV 凱旋門賞へ弾み

[ 2021年9月13日 00:44 ]

ディープボンド
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 フランス競馬の最高峰レース、凱旋門賞(10月3日)の前哨戦は12日、パリロンシャン競馬場で行われ、6頭が出走したフォワ賞(2400メートル芝、G2)でクリスチャン・デムーロ騎乗の日本馬ディープボンド(牡4、大久保龍志厩舎)が優勝した。

 天皇賞・春2着のディープボンドは好スタートから先手を奪い、マイペースに持ち込んで逃げ切った。日本馬は1999年のエルコンドルパサー、2012、13年のオルフェーヴルに続く制覇。この勝利で本番の有力候補になりそうだ。

 ヴェルメイユ賞(2400メートル芝、G1)では日本生まれのディープインパクト産駒でG1・3連勝中のスノーフォール(牝3、アイルランド)が2着に敗れた。(共同)

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2021年9月12日のニュース