【セントウルS】ミスターX 高いスプリント適性、ジャンダルム巻き返す

[ 2021年9月12日 05:30 ]

ミスターX
Photo By スポニチ

 サマースプリントシリーズも最終戦。セントウルS(中京11R)は、3度目の1200メートルとなるジャンダルムを狙う。4月の春雷Sでスプリントに初参戦。トップハンデタイの57キロながら1番人気の支持に応えて完勝し、いきなり高いスプリント適性を見せつけた。

 その高い適性から前走の北九州記念でも1番人気に推されたが、スタートで大きく出遅れ7着に沈んだ。それでも直線では上がり3Fメンバー2位の34秒1の脚で追い上げ、V馬から0秒4差と小差の7着。スタートさえ五分だったら…と思わせる内容で悲観するものではなかった。ゲート練習もびっしり行っており、前走から1・5キロ減のここは巻き返しに期待できそうだ。(10)から(2)(3)(8)(11)(14)。

続きを表示

2021年9月12日のニュース