美浦Wコース自動計測“好発進”、鹿戸師「すぐに正確なタイムが分かるのがいい」

[ 2021年7月29日 05:30 ]

美浦トレセン調教時計の自動計測システムのゴール板受信アンテナ(撮影・郡司 修)
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 美浦トレセンで27日からスタートしたWコースの自動計測は、28日に初の追い切り日を迎えた。348頭がWコース入りして周回。ゴール板を通過するたびにモニター画面に続々とタイムが表示され、自動計測は滞りなく稼働した。全体時計は以前とほとんど変わらなかったが、ラスト1Fで11秒台が連発。手動計測での美浦Wコース11秒台といえば破格、G1級の馬が出すイメージだが、この日のやや渋った馬場の中でも多くの馬が11秒台をマーク。この点は感覚を更新する必要があるだろう。ラスト1F最速タイムは11秒2で、2歳未勝利馬ニシノアナ(牝=相沢)と2歳新馬マイネルサハラ(牡=和田雄)がマークした。ニシノアナは新潟土曜1Rに出走予定、マイネルサハラは来週デビュー予定。

 追い切りを終えたばかりの馬の調教時計が印刷されたリストを手にした鹿戸師は「すぐに正確なタイムが分かるのがいい」と話し、武藤師は「適正なラップが出る。それを馬主さんなどに明確に伝えられるのが一番のメリット」と語った。

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