【関越S】ジュンライトボルト 抜群の動きでラスト11秒6!陣営「かなり具合がいい」

[ 2021年7月29日 05:30 ]

ポリトラックで併せ馬で追い切るジュンライトボルト
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 新潟日曜メインのオープン特別・関越S(芝1800メートル)で3連勝を狙うジュンライトボルト(牡4=友道)が、抜群の動きで好調をアピールした。最終追いは小崎(レースは岩田望)を背にポリトラックでミスフィガロ(3歳1勝クラス)と併せ馬。リズム重視の入りから徐々にペースを上げ、ゴール前は余力たっぷりで併入。6F81秒4~1F11秒6の好時計を馬なりで刻んだ。藤本助手は「負荷は軽めでも動きは良かったし、かなり具合はいい。以前と比べて精神面の成長も感じています」と絶賛する。

 前走・むらさき賞は中団から差し切り勝ち。昇級の壁を突破して、連勝でオープン入りを決めた。これまで右回りが【1・3・1・6】に対し、左回りは【3・1・1・2】と好成績。同助手は「左回りは得意。高速馬場にも対応できると思うし、相手強化でも期待している」。良血馬が4歳を迎えて本格化。今の充実ぶりならオープンでも即通用だ。

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2021年7月29日のニュース